在宅でも妥協しない。プロとして“成果”を追い続ける私の働き方

2025年09月03日
<入社2年目、フルリモート×時短勤務のNさんインタビュー>

「在宅ワーク=ラク」なんて、とんでもない

私は3歳と7歳の子どもを育てながら、フルリモートで営業アウトソーサーとして働いています。
「在宅って気楽でいいね」と言われることがあります。
でも、私にとっては在宅だからこそ“結果で証明しないといけない”重さを感じます。
フルリモートという自由な環境の中で、信頼を積み重ねていくのは簡単なことじゃありません。

私の仕事は、クライアントの商談を代行したり、新規アポイントを獲得したりと、企業の売上に直結する責任の重い部分を担っています。クライアントとの対面機会が少ないフルリモートだからこそ、私たちの仕事は「成果」という目に見える形での信頼を常に求められます。
だからこそ、決して“気楽”な仕事ではありません。
むしろ、成果によってしか信頼を証明できない分、自ずとプロとしての意識と責任感はより強くなると感じています。

数字に向き合うことは、怖さではなく成長の証

以前は「数字が怖い」と思うタイプでした。日々ノルマに追われるようなイメージが強かったからです。
でも今は違います。
毎日の業務の中でKPI(重要業績評価指標)を細かく確認し、その結果から何がうまくいき、何が改善点かを振り返る習慣を身につけてからは、数字が「自分の成長を映す客観的な鏡」であると捉えられるようになりました。
私は毎日、始業前に今日の目標を立て、クライアントへの提案内容を具体的にメモに残します。
そして終業後には、必ずその日の成果と反省点を振り返る時間を設けています。

たった数分の習慣ですが、これを積み重ねていくことで、「自分はプロとして今日も一歩前進した」と自信を持てるようになりました。この地道な努力こそが、フルリモートで働く私たちのプロフェッショナルとしての土台を築いているのだと思います。

営業のプロとして生きる。私の1日

私が仕事に集中する時間は、子どもたちが学校や園に行っている間です。その貴重な時間を最大限に活用するため、徹底して営業活動に集中します。

● 9:00〜12:00 新規アポイント獲得/案件対応/クライアントとのやりとり
● 13:00〜16:00 新規アポイント獲得/商談代行、報告・KPIチェック
● 16:00以降 翌日の準備やメール整理

このスケジュールはあくまで一例ですが、「時間で働く」のではなく、「成果で信頼を築く」ことを意識しているため、日々の状況に合わせて柔軟にスケジュールを最適化しています。
たとえば、集中して架電したい時には、チームメンバーに声をかけて「集中架電」の時間を設けます。隣に仲間がいるような感覚で仕事に取り組めるため、一人で架電するよりもはるかに心強く、生産性も大きく向上します。



ありがとうの一言が、次の挑戦へつながる

この仕事を続けていて一番嬉しい瞬間は、クライアントからの「ありがとう」という言葉をいただくことです。

「すごく助かりました」「○○さんにお願いして本当にでよかったです」
——その言葉をいただくたびに、数字では測れない大きなやりがいを感じます。
クライアントの課題を解決し、貢献できたという実感は、私たちプロフェッショナルにとって最高の報酬です。

「今日もこの仕事を選んでよかった!!」と心から思えるんです。
まさに、数字以上のやりがいを感じる瞬間です。
夜、子どもたちが寝静まったあと、「今日もプロとして胸を張れる1日だった」と思える。
この満たされた気持ちこそが、私にとっての働く喜びであり、明日への揺るぎない原動力となっています。そんな毎日が、今の私を支えています。

エグゼだからこそ、プロでいられる

エグゼのフルリモート環境は、自由度の高い環境だからこそ、成果に対する意識もシビアです。
でも、そこには私たちの努力を正しく評価し、見守ってくれる仲間やマネージャーの存在があります。
「SNAP」や「おはポス」といった独自のコミュニケーションツールを通じて、私たちはリモートでありながらも一体感を持ち、互いに高め合っています。だからこそ、安心して挑戦を続けながら、仕事に打ち込めるのだと思います。
在宅ワークは決して“ラク”ではありません。
でも、家庭とキャリアの両方を大切にしながら、プロとして誇れる仕事ができる。
営業のプロとしての自分も、ママの自分も、自分が望む道に向かって自信を持って前進することができる。
私は、そんな環境で働ける今を心から気に入っています。

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