ワーケーションの話を聞いてみたら大興奮で語ってくれた

2022年02月14日

こんにちは!
株式会社エグゼクティブ
動画制作兼広報担当の竹倉です。

今回は、私が今、気になる
社内のヒト・モノ・コト
にスポットライトを当て
紹介していくコーナーです!
(勝手にコーナー化していく予定です)

最近無性に、旅行がしたい!と思い、
行けるようになったらどこへ行くか
妄想ばかりする日々なのですが
せっかく旅行するなら
長期で行きたいなぁと欲深くなりがち。
かと言って、さすがに長期は・・・
と現実的なことを考えると
妄想止まり。

いや!?
でも、そんなことないかもしれない!?

ふと、頭をよぎった弊社のある制度。

そうだ、ワーケーションすれば良いのだ!


ワーケーション制度
長期休暇を兼ねてリモートワークを行う
「旅をしながら出勤」ができる働き方です。
事前申請を行い、職種・勤続年数を問わず誰でも申請可能。
勤務中は自社システム、ビジネスチャットツール、
web会議システム等のオンラインツールで確認、共有を行いながら、
緊急時にもフォローし合える社内体制を整備しています。
長期休暇取得へのハードルを下げ、
社員のワークライフバランスの向上を重視した制度です。


ということで、今回は、
ワーケーション制度の活用経験がある社員に
インタビューを行ってみました!

ワーケーション制度を活用した経緯や
1日の過ごし方をはじめ、
ワーケーション、正直仕事どころじゃないんじゃ・・・?
といったところまで、聞いてみましたが
想像を超えるワーケーションの魅力を知る機会となり、
早くも、活用したい気持ちMAXです!

これを読んだら、きっとあなたもワーケーションしたくなるはず。
ぜひ、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

デザイナー 高橋さん/インタビュアー 竹倉
完全テレワークのため、インタビューはzoomで行いました。

〈高橋さんprofile〉
2012年エグゼクティブ参画。
セールスサポート部に所属し
Webサイト、営業ツール等の制作を担当する。
「高橋さんと話すと元気とパワーをもらえる!」
と全社員から感謝されるほどの、歩くパワースポット。

2020年にワーケーション制度を活用し、鹿児島県から
リモート勤務を実施した経験を持つ。


(竹倉)世の中が落ち着いたら、
ワーケーション制度を活用したいと考えているんですけど、
正直、仕事にならないんじゃない?
なんて思いもありまして(笑)
そこで、今回は制度を活用した経験のある高橋さんに
色々聞かせていただきたいと思っています!
よろしくお願いします!

早速なんですが、まずは、ワーケーションされた
経緯を教えてください。
(高橋)OK!
経緯はね、主人が転勤するタイミングで。
2~3年ほどの転勤だったんだよね。
場所は、鹿児島県の阿久根市。

私はついて行っても良いな、と思ったんだけど
今住んでいるマンションの管理の問題があったのと、
主人から「できれば残ってほしい、僕も行き来したい」
って言われたんだよね。

それで、まあそうか、期限付きの転勤だし、
私も別にそれならそれで、みたいな感じで
行ったり来たりすればいいよね。って納得して。
いざ、そうなった途端に、新型コロナウイルスが
流行ってしまったから、一年間はお互い行き来できなかった。

そんなこんなで、そろそろ大丈夫かな?と思ったタイミングで
私が一週間くらい行ったのがワーケーション制度活用の
始まりだったかな。

その時に、これはいいな、面白いなと思ったから、
もっと長期で行ってみたいなと思って、
一ヶ月ワーケーションしたんだよね。

(竹倉)1回目のショートワーケーションでも、
観光する時間ってとれましたか?

(高橋)土日休みとプラス1日休みをいただいて、
鹿児島市内をドライブしながら桜島を巡ったよ!
ものすごい楽しかった!とにかく、ドライブが楽しい。(笑)
東京では、車乗らないから
車でどこでも行けるんだ!ってワクワクしちゃってね。(笑)
日本って素晴らしい場所がいっぱいあるなぁって感動したね。

竹倉)ドライブだけでも、ワクワクが止まらないって
最高すぎますね!
一ヶ月のロングワーケーションの時は
どんなスケジュールで過ごしたんですか?

(高橋)1週間夏休みとして有給を活用して
お休みを頂戴して、あとは平日仕事、土日休みの生活だったかな。
仕事は、東京にいる時と変わらず、違和感なくできたと思う。
ただ私の机がなかったから少々不便に感じたかな。
あとは、普段は大きなモニターを接続して作業してるから、
そういうところがいつもと違う環境だったくらいかな。

行く前は飛行機に乗ってる間とか、大丈夫かなって思ってたんだけど
行っちゃったらね、別に東京にいるのと変わんないかなって。
まあコミュニケーションも皆さんとSlackでできていたし
Zoomでも繋がってるから困ることもなかったよ!

(竹倉)確かに、エグゼは完全テレワークになっても
コミュニケーションは工夫し続けていますもんね。

あの、同じ制作者として聞きたいんですけど、
偏見かもしれないけど、アイデアが浮かばない時、
景色が変わると新鮮な気持ちになって
アイデアが浮かんだりするものですか?(笑)

(高橋)アイディアが溢れました!
っていうことはなかったね。(笑)
景色が変わることで一番感動したのは、
家から車で10分のところにたくさん夕日スポットがあって、
夕日が沈む時間帯が6時半くらいだったから、毎日見に行って。
別に、なんていうことはないんだけれども、
地球ってすごいなぁ、って。
東京にいると人工物に囲まれてるから、そういう感情って
なかったんだよね。
自然をすごく体感できるというか、
毎日いろんな角度から夕日を眺めて、毎回、感動してたよ!

(竹倉)仕事終わりの夕日は、余計に染みそう!良いなぁ。

(高橋)いや!
すごいのはね、ここからなんだよ、たけちゃん!!!(笑)

大興奮の高橋さん(その姿に笑わずにはいられない私)

山の上にだだっ広い公園というか、丘みたいなところがあるの。
夜、車でそこへ行って、レジャーシートを敷いて
寝っ転がって星空を見るんだよ!
満天の星空天の川!
流星群の日でなくても、流れ星がいくつかは見れちゃう!
贅沢でしょ~!!

(竹倉)なにそれ!贅沢すぎる!
私は、仕事終わったら、あとは家事して、
ちょっと好きなことに時間使うような毎日だから、
仕事終わりの時間の使い方が、ワーケーションするとそんな贅沢で、
少しだけ非日常みたいな体験があるんだ!
明日からの活力になりそうですね!

(高橋)そうなんだよね。仕事は仕事として、
なんだけど、それ以外のすごく楽しみがあるっていうかね、
発見があるっていうのは満たされるよね。

人間が生み出すものって本当にたいしたことないっていうか、
大自然の素晴らしさがそうさせてるんだと思ったなぁ。

(竹倉)もう、自然の虜ですね(笑)
ご主人と一緒に過ごされること自体も、
特別な時間だったと思うんですけど、
お休みの日とかは合わせたんですか?

(高橋)主人が休みは結構変則的だから
これはエグゼのありがたいところなんだけど、休みを
調整させていただきながら、例えばこの日は欠勤にして
こっちを代替で出ます、みたいな感じにさせていただいたりしながら、
家族との時間も作れたかな。
そういう風にさせていただける環境って
すごくありがたいなぁって思います。

(竹倉)うんうん。フリー正社員だからこそですよね!
エグゼは、制度はもちろん、社員同士のお互い様の文化が
醸成されているから、変に気を遣わず制度を利用することができますよね!ご主人と久々に一緒に過ごして、一番楽しかったことって何ですか?

(高橋)車での移動が一番楽しかった!(笑)
空港に着いた時に、夫が迎えにきてくれたんだけど、
空港が宮崎寄りの鹿児島なんだよね。
それで、せっかくだから、ちょっと宮崎の方の有名な海岸に
寄ってから家に向かおうって提案してくれたから、
そこまでドライブしたんだけど、
事前に準備してたCDを流すタイミングだと思って、
2人とも好きな山下達郎を流したんだよね。
そしたら、音楽と風景が、マッチして!
すごく感動したんだよね!
音楽ってすごい!山下達郎やっぱり最高!って。(笑)

山下達郎最高!を連呼する高橋さん(その姿にやっぱり笑わずにはいられない私)

(竹倉)車と音楽の素晴らしさを改めて実感したと。(笑)
でも、きっとそれは、そのロケーションだからこその
感動だったんですよね!
私も、その海岸沿いをドライブしながら山下達郎の良さ、
再認識したいわぁ!(笑)
もっとこの話聞かせていただきたいんですが、
そろそろ時間も迫ってきたので、最後の質問を。

これは、私が今一番疑問に思っていることなんですが、
正直、仕事スイッチ入るの?っていうところです。

(高橋)あぁ、それはね、私も最初そう思ってた。(笑)
楽しいことだけして、仕事のことなんて忘れてしまいたい!
みたいになるんじゃないかなって。

でも、実際にやってみたらば、そんなことはなかったよ!
仕事は仕事としてやるんだけど、
結構近場に興味深いスポットも多かったから、
今度の週末は晴れたらここに行こう!みたいな感じで
すごくフットワーク良く観光ができたんだよね。

旅行だったら、飛行機予約するところから始まって
事前にスケジュール組んだりするわけじゃん。
でも、天候に左右されて叶わないこともあり得るから、
大事になるんだよね。
だから、そこに長期滞在できれば、天候に左右されても
調整が可能なんだよね。

仕事は仕事でやって、休日の過ごし方でいったら
柔軟にスケジュールが組めるから
単なる旅行より、更に満喫できるし、
その街の素晴らしいところにも、
たくさん触れることができた気がするよ!
気持ちが満たされるからか
メリハリがついた生活を送ることができていたかな。

(竹倉)なるほど。
でも、その街の魅力に触れたことで
移住したい!って気持ちも出てくるものなんですかね?

(高橋)やっぱり住んでみて、初めてわかることってあるじゃん。
でも、それは東京に住んでるからこそ、
比較対象があるから、よりわかるんだと思う。
だから、移住したいという気持ちより、
またワーケーションしたいなっていう気持ちかな。

2拠点あることで、自由度っていうのがあるのかな
とは思ったよ。
何というか、ある種、半分旅人みたいな感じがちょうど良い。(笑)

(竹倉)半分旅人!その肩書き、かっこいい!(笑)
また、世の中が落ち着いたら、ワーケーション制度を活用する
予定があると思うんですが、次回ワーケーションでは
行きたいところや、やってみたいことって
既にあるんですか?

(高橋)もっと地元の人とお話をしたいな!
前回のワーケーションで行った飲食店の一つに、
地元のものだけを使った料理を提供しているお店があって。
とてもこだわりが詰まっているから
もっと、値上げしてもいいんじゃないかな
ってくらい良心的な価格で提供していて。

でもその方々は、きっと「自分たちが食べていければそれでいい」
っていうスタンスでやっていらっしゃるんだと思うんだよね。

あぁ、こういうのってすごく良いなって思ったんだよね。

自分が自信のあるものを作って、提供したことで
喜ばれるっていう、そのサイクルを自分達が楽しめるような働き方が、
素敵だなって思ったし、そういう方とコミュニケーションを
取ってみたいと思っているよ。
(竹倉)いやぁ、ワーケーションを通じて
そんな素敵な体験もできるなんて!
次回のワーケーションが今から楽しみですね!

では、これが本当に最後です!
ワーケーションを検討している私に
経験者としてアドバイスいただけますか?

(高橋)それはね、まず、やってみなよ!
ってことです。(笑)
やっぱり、人の話聞いただけじゃ、分からない。

エグゼには、ワーケーションができる環境がある。
加えて、ワーケーションやってみようかなって言ったら、
「良いじゃん!やってみなよ!」と言ってくれる皆さんがいて。

だから、ちょっとでも興味があるなら
やってみればいいと思う。気軽に。

旅行とはまた違う良さを実感できるのは間違いないから
ぜひ、それを実感してほしいな。

竹倉)そうですね!まずは、興味があるならやってみる!
それに限りますね。

よーし!私も、落ち着いたらワーケーションしよう!

インタビューを終えて

日頃から前向きで、
どんなことでも、楽しむための努力は惜しまない
高橋さんらしさ溢れるインタビューとなりました。

そんな高橋さんだからこそ、
身体いっぱいに感じた大自然のエネルギーを
明日への活力にできたのかもしれませんね。

まだまだ、気が抜けない日々ですが、
ワーケーション制度を活用できる日を
心待ちにしたいと思います!

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