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仕事とトルコ帰省を両立！営業担当Aさんの「親子ワーケーション」
ご主人の実家があるトルコで「ワーケーション」(※)を活用した社員Aさんにインタビューしました。
(※)「ワーケーション」…旅をしながら仕事をすることができる制度です。
（当社では2019年6月よりスタートしました。）
＜Aさんプロフィール＞
大学卒業後、販売代理店担当として海外のソフトウェアの国内販売を行う企業に入社。
その後、トルコで数年生活。
2018年から株式会社エグゼクティブに参画。
家族：トルコ人のご主人と3歳の娘さん
Q.今回、どうしてトルコでワーケーションをすることになったんですか？
主人がトルコ人なので、年末年始に、家族3人で主人の実家に帰省するためです。
Q.どのぐらいの期間行ってたのですか？
トルコへ行っていたのはトータル3週間で、そのうち仕事をしたのは約2週間です。（週4日勤務）
Q.勤務時間はどのくらいですか？
トルコ時間で7:00〜12:00の5時間勤務です。（日本時間：13:00〜18:00）
Q.結構十分な時間が取れていますね！それでは午後は自由に過ごすことができたんですね。
はい、そうですね。午後からトルコの友人と遊んだり、ランチをゆっくり楽しんだり、観光したり。
夜は、仕事終わりの主人の友人と遊んだりしていました。
Q.ご家族はどのような反応でしたか？
家族は3歳の娘のお世話をしてもらわなきゃいけなかったので、大変だったこともあると思いますが、義理の母は孫との時間がたくさん持てて嬉しい様子でした。
トルコは、朝食をしっかり用意してみんなでワイワイ食べる習慣があるので、娘が朝起きたら、主人や義母と友人のお家に行ってゆっくり朝食を食べたり。
12時になったら仕事終わりの私ともゆっくり過ごす、ということができました。
仕事を含めて滞在していたので、普通の休暇より長期で滞在することができ、家族はとても喜んでいました。
Q.仕事をしている間は集中できましたか？
そうですね。義実家の部屋で1人で集中して仕事ができました。
娘にも「この時間までは仕事しているから静かにしていてね。」と伝えたらきちんと守ってくれました。
Q.実際に仕事をしてみてどうでしたか？
やってみて、日本で仕事をしている時と何も変わらないですね（笑）いつも通り仕事ができました。
通常使用しているノートパソコンもあるし、電話も問題なく繋がりました。
本当に日本にいて仕事をしているときと何も変わらなくてそこに感動しました（笑）
これが普通にできるのがエグゼクティブの凄さだと思います。
Q.仕事にモチベーションを持ってくるのが難しいということは無かったですか？
はい、全然無かったです。むしろ、昼休みを挟まない分、集中してできました。
架電数は結構良かったと思います。
Q.困ったことはありましたか？
困ったことは本当に何も無くて（笑）
勤務時間だけは違うんですが、5時間は確保できたので。
時差の都合上、トルコ時間7:00〜12:00で朝は早かったですが、午後が全部空いてプライベートな時間も確保できるのでちょうど良かったです。
トルコの友人とも十分に遊ぶことができたし、とっても快適でした！
Q.社内の人とのコミュニケーションはどうでしたか？
社内の人とも通常と同じようにコミュニケーションが取れていました。
いつもと何も変わらず、zoomやslack（Web上でのコミュニケーションツール）で連絡を取っていました。
また、人事のYさんとは今後の勤務について相談したりしていました。
丁度良い時差だったんですね。
そうですね。ヨーロッパは丁度良いかもしれません。
Q.会社にトルコでのワーケーションを申請した時もすんなり通りましたか？
はい。もう本当にそれがすごいですよね。会社の理解がすごいです。
普通に仕事ができてしまうところがエグゼクティブのすごいところで「いいよ。やってみて！」という感じでした。
おかげさまで営業成績もすごい良かったんですよ！
Q.それはすごい！それは何でだと思いますか？
やっぱり一人で集中できたからですかね。自分の中でもこの時間できっちりやる。と決めていましたし。
架電数もいつもより増えたと思います。
普段は商談に出かけたりすることもありますが、今回は架電に集中できたことも良かったです。
架電のためにまとまった時間をとるというのも大切だなと思いました。
今月の目標はクリアしなきゃと思ってましたし、ワーケーションも成功させなきゃ！！と思っていました。
Q.ご主人の仕事は長くお休みできるのですか？
今回は主人は休暇を取って行きましたが、ソフトウェア系の仕事なので、どこででもできると思います。
次回は一緒にワーケーションできたらいいなと。
Q.そしたら1ヶ月とか長期で行けますね。
行きたいです〜〜！娘の夏休みが1ヶ月半あるので。
今回は帰省だったので、家族や友人に会ったりするのが主な目的でした。
だから日中仕事をしている人には会えないので、仕事もあると丁度良いバランスだなと思いました。
もちろん他の国に旅行しながらのワーケーションもやってみたいです！
Q.実際にワーケーションをやってみて、会社に対して「こうして欲しい」という要望などありますか？
それが何にも無いんです（笑）
今回、数名のクライアントさんにはトルコへ行くことを伝えていましたので、本社、クライアントさん会社、トルコの3拠点でオンライン会議をすることもできました。
「営業」っていう職種が一番ワーケーションが難しいだろうなと思っていたのに、こんなに普通にできるなんてビックリしてます！とても満足しています。
ぜひぜひ、皆さんにもやっていただきたいです！
Q.ワーケーションは誰でもできそうだと思いますか？
できますできます！誰でも、どこでもできますよ。
Q.トルコへ行っている間に、会社の忘年会と新年会がありましたがその時はどうでしたか？
実際に参加できなかったのは、すっごく残念でしたけど、それでもオンラインでちょこっと参加できて雰囲気は伝わってきたので良かったです。
トルコは朝5時ですごく早かったですが（笑）
Q.今回ワーケーションをしてみて一番良かったことは何ですか？
プライベートと仕事の両方がとても充実したことです。すごく刺激のある毎日でした。
午前中は仕事をして、午後からは家族で色んな所に一緒に行けたし、何より娘のトルコ語の上達がすごかったです（笑）
Q.またワーケーションをしたいですか？
はい、またすぐ行きたいです（笑）次回はもっと長く行きたいです。
このような働き方ができて本当に幸せです。ありがとうございます。
