〈インサイドセールス〉NOと言わずにYESに導く、営業の聞き方・答え方
営業で成果を出す「会話力」──相手の本音を引き出すコミュニケーション術
新規開拓営業の現場で、こんな悩みはありませんか?
●会話がうまく続かない
●相手の反応が薄い
●こちらの話が響いていない気がする
こうした壁に直面したとき、必要なのは“話術”ではなく、“聞く力”と“引き出す力”です。
この記事では、相手の本音や課題を自然に引き出し、売り込まずに信頼を築く「営業の会話力」をご紹介します。
■記事の要約(ポイントまとめ)
●営業に必要なのは話術より「聞く力」「引き出す力」
●一方的な説明ではなく、双方向の対話を意識する
●要望に応えられないときは、質問の背景を探り代替案を出す
●即答できないときは、周辺情報を活用して信頼につなげる
●質問の意図に寄り添うことで、安心感と信頼が生まれる
●実際の現場での具体例を参考に、柔軟な対応力を養う
営業歴:10年
【実績例】
・大手企業向け「プロモーション支援」提案
・大手・中小企業向け「レコメンドツール」提案
・中小企業向け「リスティング広告」提案
・大手・中小企業向け「データ軽量化ソフト」販売
・大手・中小企業向け「リモートコントロールツール」販売 等
トップセールスが持っている「聞き方の力」
「できません」と即答してしまったり、想定外の質問に動揺してしまった経験、ありますよね。でも、営業で求められる“会話力”とは、流暢に話すことではありません。
本当に大切なのは、相手が何を知りたいのか、何に困っているのかを察し、双方向のコミュニケーションで信頼関係を築くこと。トップセールスに共通するのは「相手の言葉の裏にある意図をくみ取る力」なんです。
営業は提案活動ではなく、課題解決のプロセスです。話すよりも「聞く」「引き出す」ことが、売れるための第一歩です。
【実践編】答えにくい質問への対応力を鍛える
では、実際に困った質問にどう対応すればいいのでしょうか?2つのケースで見ていきましょう。
CASE1:要望に応えられないとき
質問にストレートに答える前に、「なぜその質問をしたのか?」を確認してみましょう。
たとえば、コンビニで「肉まんください」と言われたのに品切れだったら?
「ありません」と終わらせるのではなく、
👩「よろしければピザまんはいかがですか?」
👩「この近くの○○店にも肉まんがありますよ」
といった代替案を提案することで、相手の“本当の目的”に応えることができます。
営業も同じです。相手の要望を満たせないときこそ、背景にあるニーズを探り、別の形で応える工夫が求められます。
▶︎ 具体例:BtoBツール営業の場合
たとえば、あるIT企業がSaaSの導入提案をしていた際、顧客から「このツール、スマホ対応してますか?」と聞かれたとします。
残念ながら当時はPCのみ対応。
「対応していません」と終わらせるのではなく、
「現場のスマホ活用が重視されている背景があれば、今後の開発計画に反映させる参考にしたいです。ちなみに、どんな用途を想定されていますか?」
と会話を広げることで、ニーズの本質を探ることができるようになります。
CASE2:即答できないとき
とっさに答えられない質問をされたときも、焦らずに“周辺情報”で会話を広げてみましょう。
たとえば「御社の実績は?」という質問。
新しいサービスで実績がまだない場合、「ありません」と答えるのは誠実ですが、それだけでは不安を与えてしまうことも。
実際には、
👩「同様の課題を他のケースで解決した事例があります」
👩「サービス自体は新しいですが、チームには○○の経験があります」
といった形で、質問の背後にある「信頼できるかどうか」「ちゃんと成果が出るか」に対する答えを届けることができます。
▶︎ 具体例:スタートアップ企業の提案シーン
ある新設スタートアップがクライアントにサービスを紹介した際、「この分野での実績はありますか?」と質問されました。
「会社としてはまだですが、創業メンバーが前職で大手企業向けに同様の支援を行っていた実績があります」と伝えたことで、顧客の安心感につながり、商談も前向きに進むことができました。
まとめ:質問の“意図”に寄り添う会話が、信頼を生む
営業で成果を出している人は、質問の奥にある本音を引き出すのが上手です。
すべての質問に正確に答える必要はありません。
大事なのは、その質問が生まれた背景を理解し、そこに対して“誠実な提案”を返すことです。
〈当社の特徴〉
1.アポイント獲得や商談実施への成果報酬型の料金体系
2.60%が1年以上契約する常連クライアント
3.メンバーの半数以上が5年以上の在籍、最長は20年。全員正社員。
4.既存顧客へのアンケートでは「営業品質が高い」「社内教育が徹底されている」との評価
営業歴:10年
【実績例】
・大手企業向け「プロモーション支援」提案
・大手・中小企業向け「レコメンドツール」提案
・中小企業向け「リスティング広告」提案
・大手・中小企業向け「データ軽量化ソフト」販売
・大手・中小企業向け「リモートコントロールツール」販売 等